(撮影2014年~)
三沢市は、旧石器時代のナイフ等の石器が出土されています。縄文・弥生・平安期の遺跡が多く確認され、密集した縄文貝塚の多いところです。
古くから名馬の産地で、鎌倉幕府が始まると、幕府は、馬を育てるのに優れた腕を持つ南部氏や工藤氏の一族を下北・南部地方へ送り込んだとされています。江戸時代には盛岡藩最大の牧場「木崎牧」が広がり、明治以降も淋代共有牧場、村営牧場として引き継がれました。
1941年(昭和16年)日本帝国海軍航空基地が開設され、1945年の終戦で米軍が空港を接収し拡張を行いました。米軍、空港自衛隊、民間の共同使用している日本では唯一の空港が三沢空港です。
2014年、ほっきまつりで三沢市漁港でお伺いした話では、震災直後に三沢米軍基地からボランティアが来て驚いくほど一気に(1~2日程度)港をきれいにしてくれた事。1980年代に水揚げ量が減ったことや乱獲を防ぐために、北浜海域ほっき貝資源対策協議会が発足された事。ほっき漁場を4地域に分け、その年の漁場を1区域に定めたことにより、半農半漁で、冬場の出稼ぎが大かった生活が、専業となり若い後継者も多くなったことなどを丁寧に伝えてくれました。