双葉町

(2020~)
 江戸期の相馬藩内では2位の高い農業生産力誇っていたのが「羽鳥」です。弘化2年(1845年)以後、相馬藩領で実施された「二宮仕法」(二宮尊徳が相模小田原藩などの農政の経験を踏まえて集大成した独自の農耕復興策)は当時の双葉町地域村々のうち鴻草、長塚、渋川、下羽鳥、上羽鳥、中田、山田、新山、石熊、松迫、郡山、細谷、寺沢、松倉の14か所で行われました。明治40年(1907年)の主要産物は米、繭(まゆ)、酒、木材でした。昭和40年、産業は零細経営で米、非金属ダイカスト電気計器、酒、たばこ、繭、牛、豚、馬齢の順でした。昭和50年(1975年)沿岸部の細谷で福島第一原子力発電所の操業が開始され、5号機が1978年、6号機が1979年に運転を開始しました。2011年の福島第一原子力発電所事故後、2020年3月時点でも、北東部と駅周辺等の一部を除いたほぼ全域が「帰宅困難区域」に指定されています。
<参考文献>Wikipedia/双葉町、Wikipedia/福島第一原子力発電所、角川地名大辞典7福島県(昭和56年3月8日発行

2020年9月22日 
双葉町大字中野(東日本大震災・原子力伝承館)
2021年1月31日 
双葉町字中野渋江より(元)福島第一原子力発電所方面
2021年4月3日 双葉駅前 「アート街」双葉駅東側
2023年4月16日 「アート街」双葉駅東側