(撮影2014年~)
2011年3月11日の福島第一原子力発電所事故で、原子力・原子力発電所・核燃料廃棄物に、世界中の人々の関心が高まりました。事故直後、「脱原発」の声が多くありました。
六ケ所村が核燃料サイクル施設(県や事業者)と協定を結んだのは1985年4月の事ですが、その背景には「むつ小川原開発」の巨大石油コンビナート構想がありました。オイルショックの影響で石油コンビナートは来ず、用地買収されたところに核燃料リサイクル施設が来たのです。反対派の運動もあったのですが、今や村の経済、雇用は核燃サイクル事業によって支えられています。
原発・核燃施設は「怖い」無い方が「安全」というのが、村民も含めて世界中の人々の本音なのではないでしょうか? 安全なふつうの生活(雇用の確保)を願い、できる限り、原発の無い社会を願います。







